美術手帖は教えてくれないアートの現場!
華やかなスター作家だけが、アートを語るわけではありません。
本講座では、「“現場”を生きる・アート社会学」と題し、作家、批評家、研究者など、さまざまな立場でアートに関わりながら、迷い、苦しみ、ときに遠回りをしながらも、試行錯誤の末に今のスタイルを築いてきた“現場の声”に耳を傾けます。
中高・美大時代の葛藤や模索、卒業後の不安、、、(誰にも見せられない“黒歴史”とされる作品たちも披露!?)
そこからどうやってアートと関わり続け、仕事として成り立たせ、社会とつながってきたのか。
アートは、個人の表現であると同時に、社会の中で機能する仕事であり、制度であり、関係性の中で生まれる営みです。
この講座では、そんな「アートを生きる」という行為の裏側にある構造や環境にも目を向け、現場のアート社会学として、率直な言葉で語っていただきます。
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第3回 現代アーティスト 栗林隆
ペンギンの頭が天井に伸びている?
校長室が凍ってしまった?
原子炉の形をしたサウナに入れる?
まるで非現実的な世界に迷い込んだような、ユニークで不思議な作品を生み出し続ける現代アーティスト、栗林 隆(くりばやし たかし)。
「境界」を一貫して探求するテーマとし、私たちが普段意識している「自然と人間社会」「水と陸」「上と下」といった、あらゆる「見えない線」を、実際に体験できる建築的なインスタレーション作品を多く手掛けています。
ドイツ、台湾、インドネシアなど世界各地で活躍されている先生の「生き方」「思考」に触れ、みなさまのキャリアや創作活動に刺激をもたらす講座になること間違いなし。
▼栗林隆 HP
https://www.takashikuribayashi.com/
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